導入事例

2024.09.30
カスタムサービス

APIでファン共創マーケットをオープン

〈アル株式会社〉の提供するNFT〈sloth(スロース)〉のオフィシャルグッズとファンメイドグッズを同時に購入できる「運営とファンが一緒につくるファンショップ」とAPI連携を開始。〈Printio〉では、オフィシャルグッズ・ファンメイドグッズ共に商品づくりの裏側をサポートしています。

ファン共創マーケットとは

運営とファンが一緒につくるファンショップとして〈アル株式会社〉がオープンしました。

ファンはオフィシャルグッズを購入するだけでなく自分で創作した作品やグッズを他のファンの方に販売することができ、販売時には自分の“取り分”である自分の収益も発生します。

ファンとして出品する

メールアドレスの登録を済ませたら、オリジナルのファングッズを登録(=出品)できます。

〈Printio〉では「物理グッズ」の部分をAPI経由でサポートしています

すきなフォーマットを選択し、シミュレーターに従って画像をアップロードすれば、たちまちグッズが誕生!収益を入れたうえで販売を始められます。

また、自分で販売しなくても、誰かの作ったファングッズを購入することも可能です。本マーケットでは「ファンメイド」と呼んでいる他のファンが作成したグッズはファンならではの愛や視点が込められていて、オフィシャルグッズにはない良さがあります。

オフィシャルグッズを購入する

同じサイト内でオフィシャルグッズも購入可能。公式グッズとファングッズを一緒に買えることも本マーケットの魅力のひとつです。

オフィシャルグッズとファンメイドグッズはタブで整理されており、見比べながらショッピングを楽しめます

共創マーケティングとしてグッズを活用!

共通の目的をもったファンの共同体(コミュニティ)がブランドをより愛しながら楽しめる場所として、ファンコミュニティの活用方法としてしられる「共創マーケティング」としても有効な本マーケット。

グッズを保持したり、身に着けることでキャラクターやブランドを愛し、応援する気持ちが高まる効果がありますが、ファンとしてグッズの作成もできるとなるとその効果は倍増して現れます。ファンが自分ごととしてより応援しやすくなる状況が作れ、コアファン獲得にもつながることでしょう。

ファン側として、自分も参加しているのだという気持ちになり、一緒に応援・推せることも本マーケットの魅力のひとつです。

どこからがPrintioのAPIなの?

〈Printio〉で提供しているのは、〈アル〉さまで策定したガイドラインに同意していただいた後のシミュレーター画面および、シミュレーター画面を使って作成したアイテムの印刷データを用いた製造部分です。

ガイドラインまでの体験設計は自由にしていただけます

自社開発でグッズサービスやグッズマーケットを展開する際に重荷となるシミュレーターの作成、シミュレーターを用いた実際に工場で印刷できる印刷データの作成、そして、工場の策定と工場への印刷データの受け渡しを〈Printio〉ではまるっとサポートします。

お客様の体験価値は自社で向上していただきつつ、裏側のみでサポートさせていただくため、見せ方や使い方は自由に設定していただけます。

シンプルなシミュレーターでそれぞれのサービスの世界観を壊しません

もちろん、シミュレーターまで自社開発していただき、データのみでのAPI利用も可能です。活用次第で可能性が無限に広がる〈Printio〉のAPI。

ぜひお気軽にこちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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